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取扱いブランドについて

digawel un/unbient unfil taitai meias&more取扱いに至るまで

店舗を創めるまでのブログと並行してお取り扱いブランドをセレクトするに至った経緯をつらつらと綴ります。

 

取扱いの候補となるブランドを探しているとき、どんどん候補が増えていき、収拾がつかなくなってきました。

 

スマホのブックマークには、100以上の取扱い候補のウェブサイトが登録されてました。

 

勿論、オファーは断られるかスルーされる事が多く、候補はある程度必要ではあるのですが。

 

しかしながら、選定のルールを決めることにしました。

 

まず、デザインやコンセプトが自分の好みであること。

 

これは、流行っているかとか、知名度や売れているかということは考えず、メジャー、マイナー関係なく、琴線に触れるものは全て候補にしました。

 

次に、都内で取扱いが少ない事。かつ、出店予定地である西荻窪近隣に取扱いがない事。

 

これは商品の希少性を来店理由にしてほしいというよりも、世の中に溢れているブランドを自分のお店で取り扱う意味を見出せなかったからです。

 

ブランド直営のオンリーショップではなくセレクトショップに行きたい理由として、自分にとって意外性のある商品を見られる、というものがあると思っています。普段見ないブランドも同時に見られることはセレクトショップの楽しみの一つだと。

 

またセレクトショップには一般的に、バッティングというテリトリーの考え方があり、ブランド側が元々展開しているショップの近くのショップからオファーがあった際は取引を断ることが多いです。

 

そして、このルールとは別に、どうしても取り扱いたいと思ったブランドは泥臭くオファーをして諦めない、というのも決めました。

 

続く


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